L-カルニチン :: 肥満防止・解消、脳の機能維持に重要な役割を果たし、中高年にとって見逃せないアミノ酸。
- ここがポイント
- ●肥満防止はもちろん、ダイエットしてもお腹が凹まない人、体脂肪が気になる人に欠かせない救世主。
- ●生活習慣病の予防にも貢献。
- ●脳の機能を維持し、痴呆症予防にも期待。
- どんなにダイエットしてもお腹が凹まない理由。
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「ダイエットの特効薬はありませんが、私たちの体のなかでは、肥満を防止・解消する物質が自然に作られている」。その物質こそL-カルニチン。メチオニン・リジンという物質を原料に、肝臓で合成されるアミノ酸の一種です。
私たちの体は、脂肪や炭水化物を各細胞で燃やし、生きるエネルギーを生み出しています。このとき、脂肪や炭水化物を細胞内へと導いて、燃焼を効率よくしているのがL-カルニチンです。L-カルニチンが作られ、この体の自然なメカニズムが円滑に働けば、無理なダイエットなどしなくても、肥満を防止したり、解消できるのです。
しかし現実には、食事に気をつけても運動をしても、肥満が解消できない、という人は大勢います。なぜならば、L-カルニチンを作り出す力は、年齢とともに衰えてしまうのです。
若いときは少々食べすぎても意外と太らないもの。それは活動量の違いもありますが、同時にL-カルニチンが体内で次々と作り出されているためです。逆にその力が衰えると、脂肪や炭水化物は燃焼される場所(細胞)に導かれず、たとえ毎日ウォーキングをしてもお腹は凹まないというわけです。そうなるとますます無理なダイエットをしたり、ダイエット意識のない人はますます太り、さまざまな生活習慣病を招く、という悪循環に陥りかねません。
- コエンザイムQ10、ビタミンB1と一緒に燃焼効率アップ。
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体内で作る力が衰える以上、私たちは食品からL-カルニチンを摂るしかありませんが、豊富に含む食品は主に肉類。とり過ぎるとカロリー過多が心配です。そこで太り気味の人や、肥満予備軍の30代からの方々は、サプリメントを上手に役立て、L-カルニチンを補っていきましょう。
また、コエンザイムQ10を同時にとることが、脂肪燃焼のメカニズム上、不可欠です。コエンザイムQ10はエネルギー産生を効率よくする補酵素。しかもL-カルニチン同様に加齢で生成能力が弱まってしまいます。ぜひコエンザイムQ10を同時に補い、さらに炭水化物のエネルギー代謝を助けるビタミンB1を一緒に摂ることをお勧めします。
- 脳の機能維持、痴呆防止にも期待大
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私たちの脳には、アセチルカルニチンという物質が存在し、脳の機能を守っています。これが不足すると脳の細胞の死滅が早まり、痴呆症になりやすいと言われています。そこでL-カルニチンがかねてより重要視されてきました。
L-カルニチンは、体内でアセチルカルニチンに変わるのです。ですからしっかり摂取しておけば、アセチルカルニチン不足による脳細胞の死滅を遅らせることができ、痴呆症の防止にも期待がかけられているのです。
