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グルコサミン・コンドロイチン :: 体の動きをスムーズにし、元気に活動する若々しい体を応援する、頼もしい味方。

ここがポイント
●膝などの関節痛を緩和し、スムーズに動く体づくり。
●股関節や首、肘などの痛みも緩和し、なめらかに。
●コンドロイチンは、栄養の消化・吸収をサポートするほか、素肌や目を若々しく健康に保つ。
●コンドロイチンは、骨粗しょう症の予防にも貢献。
関節痛を緩和し、関節の動きをスムーズにする成分。

 物忘れ。体力や肌の衰え。体が固くなる感じ。関節の衰え・・。日常には年をとったと実感する瞬間が様々にありますが、関節の衰えは痛みをともなうことが多く、いささかやっかいです。60歳以上の8割が痛みを感じていると言われる関節は、骨と骨を繋いで、体を動かしたり支える役目を担っています。関節の働きをスムーズに機能させているのが軟骨ですが、長年使い続けることで骨と骨が直接擦れ合ってしまいます。このため関節に痛みが出るのです。

 その痛みを緩和したり、軟骨を守って関節の滑らかさをできる限り保ち、固い体を若々しくするのが、次の素材です。


関節の軟骨づくりを強力にサポートするグルコサミン。

 軟骨は、骨と骨の接合部分を滑らかに動かすという機能にふさわしく、柔軟でネバネバしたムコ多糖類というものを中心成分にしています。このムコ多糖類を体内生産するために働いているのが、軟骨細胞のグルコサミンです。アミノ酸の一種で、エビやカニの殻が豊富に含まれることで知られています。

 人間の体でも生成されているのですが、その量は加齢とともに減少。そうなると、軟骨のネバネバ成分ムコ多糖類も生み出すことができなくなり、軟骨のすり減り具合もスピードアップ。関節痛を招いてしまうというわけです。

 このグルコサミンを補給するときに、同時に摂取したいのが、次にあげるコンドロイチンです。

軟骨の保水・弾力性を守るコンドロイチン。

 コンドロイチンもネバネバ成分ムコ多糖類の一種で、こちらは細胞同士を繋ぎ合わせながら、栄養を細胞へと導いたりする仕事をしています。たとえるならば細胞がレンガで、目地のセメントがコンドロイチンです。

 体内の保水性・弾力性を守っているため、老化防止の重要なキーマンでもあります。細胞も、皮膚も、目や角膜も、そして関節の軟骨も、保水性・弾力性を保って健康的に機能するために、コンドロイチンが欠かせないのです。もうお気づきですね。グルコサミン補給の際に一緒に摂れば、軟骨のネバネバ成分の保水性・弾力性が保たれるというわけです。もちろん、みずみずしい素肌づくりや目の健康を守るためにも心強い存在です。

 カルシウムが骨になるときもコンドロイチンが重要な役目を果たしていますから、骨の強化や骨粗しょう症の予防にも役立ちます。

 やはり加齢とともに体内生成が衰えますから、サメの軟骨などコンドロイチンを多く含むものを原料としたサプリメントで補っていきましょう。


健康パワーブック 2010年3月発行

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