コエンザイムQ10 :: 体本来のエネルギー産生力を高め、また細胞レベルで抗酸化。老化防止と健康づくりに直結する補酵素。
- ここがポイント
- ●エネルギー産生を効率よくし、疲労回復。
- ●心臓病や肝臓病、低血圧のリスク軽減。
- ●細胞レベルの抗酸化作用で、老化を遅らせる。
- ●ビタミンと協力して活性酸素を無害化。
- ●肌のバリア機能を守り、若々しい肌づくりに貢献。
- 奇跡のサプリメントとさえ呼ばれるコエンザイムQ10。
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欧米でポピュラーになり、日本でも健康補助食品として定着しているコエンザイムQ10は、「究極のサプリメント」「奇跡のサプリメント」という形容さえあるほど、高い支持を得ています。その理由は、どこにあるのでしょう。
そもそもコエンザイムQ10は、全身のあらゆる細胞に存在する物質。細胞は、酸素を燃焼させてエネルギーを作り出す工場のような機能をもっていますが、そのエネルギー産生の効率をよくしているのが、補酵素と呼ばれるコエンザイムQ10です。不足すると人は元気に活動できず、細胞や臓器の機能を低下させ、病気への抵抗力を弱めるという悪循環に陥ります。健康の根幹を揺るがすといっても過言ではないでしょう。
コエンザイムQ10は体内で生成されますが、年齢とともに生成能力は弱まります。さらに酸化ストレスがコエンザイムQ10の欠乏を促すことも分かってきました。
魚・肉類などの食品から摂取することはできますが、生活習慣病の予防を考えると大量に食べるわけにもいきません。そこでサプリメントとしての摂取が脚光を浴びているのです。エネルギー産生力という、体本来の自然な力を引き出すことも、人気の秘密と言えましょう。
- 強力な抗酸化作用で老化防止にも大きな期待。
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活性酸素は老化を進行させ、がんや生活習慣病などさまざまな病気の原因をつくっています。そこでビタミンAやC、Eなどの抗酸化物質が健康の鍵になることもご紹介しました。
じつはコエンザイムQ10も抗酸化作用があり、その力はビタミン以上であること、ビタミンとのチームプレーで、さらに高い抗酸化作用が得られることが明らかになってきました。
しかも体全体の細胞で働くコエンザイムQ10は、全身の「細胞レベル」で酸化を防ぎ、若々しさを保つという点が、評価を一層高くしているのです。
- 肌の細胞を活性化させる美容の観点からも注目。
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シワやシミ、たるみ、くすみ、ドライスキンなど、年齢とともに増える肌のトラブル。
これらは、紫外線によって発生する活性酸素、乾燥による肌の新陳代謝の低下、そしてそれらから肌を守ろうとする「バリア機能」という肌の力の衰えが主原因と言われています。
細胞レベルで活躍するコエンザイムQ10は、肌の細胞を活性化することで保湿機能を高め、酸化を抑制しながらバリア機能を保持。このため、トラブルのない若々しい肌づくりにも大きな期待がかけられています。
- コエンザイムQ10に期待される機能
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- ・心臓病の危険を防ぐ
- ・疲れにくく、疲れても回復しやすい体をつくる
- ・低下した免疫力を強くする
- ・体の余分な酸化を防ぐ
- ・歯周病の治療を助ける
- ・スタミナ、持久力を高める
健康パワーブック 2006年4月発行
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