マンガン :: 栄養を、体のエネルギーに変える酵素をサポートする、マンガン
マンガンも銅と同じく、多くの酵素の働きを補う補酵素として役立っています。豆類や穀類など様々な植物性食品に含まれ、また土壌にも豊富に含まれるため、ホコリとして体内に入るケースもあり、マンガン欠乏症という症例はありません。そのため解明されていない機能もありますが、炭水化物や脂質、たんぱく質をエネルギーに変えるための酵素を、活性化することが分かってきました。このことから栄養を体の元気に変えるために欠かせないミネラル、と言えるでしょう。
骨や関節の結合組織でも酵素をサポート。このため不足すれば子どもの発育不全を招くという指摘もあります。また、関節障害、低コレステロール血症、骨粗しょう症、さらには性ホルモンの合成能力や妊娠能力の低下も、マンガン不足が関係すると言われています。
健康パワーブック 2010年3月発行
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